- 所在地
- 横浜市都筑区
- 竣工年
- 2009年
- 延床面積
- 1348㎡
- 構造階数
- S+RC造
- 施工
- 大林組
日建設計退社後に元大手商社電算センターの事務棟を作り直す話があり、当時の設計担当者だったため引き続きその基本設計に協力することとなった。既存電算センターとは渡り廊下で接続し2階の事務所空間は極細鋼管を使用した開放的な空間とした。建物自重は鉄骨柱で受け、地震力は両側のコンクリート打ち放しの耐力壁で受けるという明快な構造計画だ。1階は計画地の特徴である円形のサークルを内部まで貫入させたデザインとした。