WORKS 作品

東船橋の家

Courtyard house in Funabashi ,Chiba 

  • 所在地 千葉県船橋市
  • 竣工年 2010年6月
  • 敷地面積 133.6 ㎡
  • 延床面積 67.3 ㎡
  • 構造階数 木造1階

角地に建つ外観、中庭形式のため窓はほとんど見えない東側正面、なるべく高さをおさえる大きく庇でカバーされたアプローチ空間中庭とハイサイドライトからの採光で非常に明るい内部空間リビングとダイニングリビング部のみ外断熱として構造体をそのまま見せる東側の中庭に面した寝室、天井までの引き戸を開放するとリビングと連続家の中央の明るいダイニングスペースダイニング上部に位置する小さな吹き抜けとハイサイドライトキッチンと特注のテーブル小さい中庭と水廻り中庭に面して明るい水廻り中庭の主!

子供も独立した夫婦が老後を過ごす為、老朽化した家の建て替えだ。

以前の家は日当りが悪く、また、使用しない部屋も多く2階寝室への動線も将来困難になるだろうと想像ができた。そこで、基本的には段差のないコンパクトな平屋とし、中庭から採光を確保することで防犯とプライバシーに配慮したコートハウスを提案した。

中庭(パティオ)はリビング/寝室1へとつながり植栽(イロハモミジ)の施された大きなパティオと、リビングから洗面所へとつながり採光と洗濯物を干すことを目的とした小さいパティオの2つからなる。
来客用のスペースとしてダイニング上部にロフト状の空間を確保し、ここからの東に向いたハイサイドライトが家の中心に十分な光をもたらしてくれる。
ダイニングからリビングへとつながるこの開放的な空間を中心とし、すべての部屋は十分な巾の引戸を開放することで光と風が通り抜けるよう配慮した。

周囲へ圧迫感を与えないよう高さを低くおさえた9,1m角の外壁はダークグレーのガルバリウム断熱鋼板とし、2階部のみシルバーのガルバリウム鋼板立てはぜ葺きとした。
ありふれた住宅地の中のシンプルでローコストな箱の家である。